札幌市東区の歯科・小児歯科・矯正歯科 環状通東駅すぐの「鈴木歯科医院」へ

歯科・小児歯科・予防・歯周病治療

歯科・虫歯治療

  • できるだけ痛くしない
  • できるだけ削らない
  • できるだけ抜かない

鈴木歯科医院は3つの方向で治療に取り組んでいます。

表面麻酔の使用
事前に、注射する部分に麻酔液を塗り、注射時の痛みをなくします。
できるだけ細い針の使用
蚊に刺されても痛みを感じないのと同じように、使用する針が細ければ細いほど、痛みが少なくて済みます。
鈴木歯科医院では、極細の針(33G)を使用し、出来るだけ注射の痛みを感じさせないよう心がけております。
なるべく麻酔を多用しない
全てのむし歯の治療に麻酔が必要かというと実はそうではなく、ある程度むし歯が痛いか痛くないか患者様の声を聞き、口腔内の状況を把握した上で状況を判断し、麻酔が必要かどうか見極めるようにしています。
麻酔だけに頼ってしまうと削りすぎてしまう恐れがあることや患者様の麻酔の痛みすらなくしたいとの考えからです。

むし歯の進行状況と治療

むし歯の進行状況と治療

むし歯は急になるものではなく、日々の生活の中で徐々に進行していきます。
初期の段階(C0)であれば、しっかりとした処置だけで、歯を削ることなく治療し、自然治癒することが可能です。しかし、一度悪くなってしまった歯は、元に戻ることはありません。ですので、早期発見・早期治療が非常に重要です。
そのためにも定期的な歯のクリーニングやメンテナンスは欠かせません。

クリーニング・メンテナンスについてはこちら

小児歯科

歯医者が苦手なお子様もどうぞお気軽にお越しください。

小児歯科

子供の歯は、生えかわるから放っておいても良い、などということはなく、乳歯には身体の成長や、永久歯への生えかわりを導く、という役割があり、将来のかみ合わせや顎の成長などに、大きく関わってきます。

健康な歯があり、噛み切る、噛み砕くなどの咀嚼によって、顔や顎の発育を助け、健全に顔の形を整えていきます。また、健康的に食べることができてこそ、体も成長していきます。

子供のむし歯は進行がとても早いため、定期的に歯科医院に行き、しっかりと見守る必要があります。また、受け口や開口などを、小学校高学年以後まで放置すると、だんだんひどくなり、治療も大がかりなものになってしまいます。また、歯だけではなく、顎の成長にも問題が出てくる場合もありますので、早期発見、早期対策が肝心です。時には矯正治療により、健全で健康な顎の成長を促すことで、自然でキレイな歯並びとなり、美しい笑顔は、大きく成長した時の、なによりの財産となることでしょう。そのためにも、「定期的に歯科医院へ行く」という習慣を早くからつけて、歯科医院に対して抵抗感がなくなるよう促すことも大切と考えております。

歯周病治療

歯周病は痛みがないまま、気付かぬうちに進行し、抜歯の原因となる可能性が最も高い病気です。
事実、成人のほとんどの方が歯周病にかかっています。

こんな症状ありませんか?

  • ハミガキすると歯茎から出血する。
  • 歯肉が赤く腫れている。
  • 歯茎から膿がでる。
  • 食べ物が歯の間に挟まりやすくなった。
  • 昔より歯が長くなったように見える。
  • 朝起きたとき、口の中がネバネバする。
  • 歯がグラグラする。
  • 歯が浮いたような感じになる。
  • 口臭があるとよく言われる。
抜歯の原因

一般的に、歯を失うことや歯を抜かなくてはならない理由として、むし歯が原因だと思われている方も多いと思いますが、実はそうではありません。
実は、歯を失うことや歯を抜かなくてはならない原因として最も多いものが、歯周病です。実際に、30代の80%以上の方々が歯周病(歯槽膿漏)にかかっており、日本人が歯を失う原因として、むし歯よりも圧倒的に多いのです。

歯周病(歯槽膿漏)は、歯を支えている顎の骨を溶かしてしまう病気のため、基本的に一度かかってしまうと、溶けてしまった骨が再生しません。さらに、強烈な口臭の原因でもあり、自分では気付かないうちに、周囲ににおいを撒き散らしてしまうことにもなるのです。

このような状況を少しでも改善していただけるよう、患者様自身に正しい知識を持ってもらう必要があります。

予防歯科

定期的なメンテナンスでお口の健康を保ちましょう。

予防歯科

毎日歯磨きをしているのに、どうして歯槽膿漏(歯周病)になってしまうのか?それは、歯槽膿漏(歯周病)が人から人へ移る感染症だからです。感染症である以上、歯磨きだけで感染予防をすることはできません。なぜなら、歯周病菌はバイオフィルムと呼ばれる強力なバリアで守られているからです。
このバリアは、歯磨きだけでは、除去することが非常に困難です。さらに、歯の表面に長期間付着していた歯垢が、唾液中のカルシウムを吸着することによって歯石になります。歯石そのものは何も悪さをしないのですが、歯石が歯肉の溝(歯と歯肉の間には溝があり、歯肉の炎症が進行するほど溝が深くなります)にも付くことで、歯肉に対する刺激(歯肉の溝を押し広げようとする刺激)を与えます。また歯石には歯垢が極めて付着しやすく、新たに歯石に付着した歯垢の中にいる細菌(歯周病菌)の働きにより、歯肉の炎症をさらに進行させていくことになります。

歯石は歯磨きでは取り除くことが出来ません。つまり、いくら歯磨きを毎日しっかりしたとしても歯周病予防には限界があると言うことです。ではどうすればいいのでしょうか?その答えは、定期的に歯科医院でクリーニングやメンテナンスを行うことで、歯垢・歯石・バイオフィルムを除去してもらうことです。歯科医院では、専門の器具を用いることにより、これらを徹底的に除去することができます。歯科医院での定期的なクリーニングやメンテナンスを、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)と呼びます。 PMTCを行うことで、頑固な汚れであるバイオフィルムや歯石を除去するだけでなく、むし歯の発生率を70~90%減少させ、歯肉炎、歯周炎の進行を予防し、歯の着色汚れもきれいになり、自然歯の白さを取り戻すことが出来ます。また、口の中のヌメヌメが解消され、歯がツルツルになり、口の中がサッパリします。

診療時間

診療時間
9:30
~18:00
9:00
~19:00
9:00
~13:00
  • お昼休み12:30~14:00
  • 休診日日曜・祝祭日
  • 受付は診療終了の30分前までとなります。
診療科目
歯科・小児歯科・矯正歯科
所在地
〒065-0016 札幌市東区北16条東15丁目2-22
アクセス
地下鉄東豊線 環状通東駅より徒歩約1分
駐車場
専用駐車場 2台あり 契約駐車場隣接